チャンピオンズの感想

やはりノックアウトラウンドの予想は難しいですね。
チェックできているのはバルサとマドリだけであとはゴールくらいしか見ていませんが、
五輪関連のエントリで書くタイミングを失いそうなので少しだけですが書いておきます。




マドリは悪い時のマドリでしたね。動けないボールを回せないでは話になりません。
リーグ戦の出来はあてにならないものですね。これにはちょっと失望しました。
そしてアンリに切り裂かれて失点。アーセナルはこれ以外はないと思っていたので
ここは予想通りでしょうか。マドリのディフェンスは情けなかったですね。
ウッドゲートが怪我で早々と離脱したのには同情しますがメヒアはちょっとどうかと。
まあ中盤が悪かったので最終ラインにばかり責任を押し付けることは出来ませんが。


バルサはメッシーが良かったですね。デル・オルノの一発レッド自体は厳しめでしたが、
その前のスパッツを引き裂いたキックがイエロー相当でしょうから同情はしません。
一応は全くボールにいく意志がなく、決定機に近い形だったからということでしょうか。
しかしパウロ・フェレイラが良かったので退場後むしろ守備面は良くなった印象。
こういったところはさすがチェルシーです。得点も人数が関係なくなるセットプレーで
見事ゲット。本当に強いチームです。この試合ではマケレレが素晴らしいパフォーマンス
でしたしテリーもOG以外は凄かったですね。こういった選手は本当に貴重だと思います。
しかしラーション投入後は攻めに幅が出たバルサが数的有利を生かして決勝点もゲット。
モッタも含めて去年はいなかった選手がきっちり活躍したのは興味深いですね。