マラソン

先日の新聞にツール7連覇のランスがニューヨークシティマラソンを完走したという
記事が載っていました。目標の3時間を切ったというのがすごいです。
ちなみに昨年の大会にはバルサやマドリでプレーしたルイス・エンリケが出場して
いました。彼の目標は3時間15分前後でやはりほぼ目標どおりに完走したとか。
一流選手の偉大さを感じる話であると同時に、ある種の選手の行き着く先はマラソン
なのかと妙に納得する話でもあります。
ちなみにバルセロナ現地サイトとしてバルセロニスタに有名なチキートさん翻訳の
エンリケの話と今回の新聞記事を読むと、どちらにも一流の選手たちでさえ最後には
色々なことがどうでもよくなってくるというマラソンの過酷さがよくあらわれる話があって
興味深いです。