Copa Mundial de Clubes de la FIFA

ドイツ語もどきのタイトルの日記にスペイン語の記事タイトルも導入してみたり。
ちなみにFIFAにはドイツ語のページもありました。
それによるとドイツ語では FIFA Klub-Weltmeisterschaft となるようですね。


アメリカ対バルサはピオホが調子良かったようで素晴らしかったです。
最初のPK狙いのプレーできっちりファウルを取ってもらえれば面白かったでしょうね。
モッタの守備の甘さもあり完璧にCBの間を抜け出しましたがシュートすべきだったか。
その後もオンサイドだったのにオフサイドを取られたりして不運でした。
久しぶりに見ましたがああいうプレイは衰えないですね。さすがのキラーぶりでした。
バルサ相手では通算成績でもかなりのゴールアベレージでクレには嫌な思い出ばかりの
選手ですがヨーロッパでの借りをここ日本で返しましたね。かつてのメンディエタ
ジェラールのようなボール供給源がいなかったのは大きかったでしょうか。
対するバルサは4人が1点ずつ取って結局は大差の勝利。
グジョンセンはボールの収まりが相変わらず悪いのですがゴールが決まり続けていて
点を取るという仕事ではエトーの代役をこなせています。中盤も攻撃は問題なし。
守備面でどうかといったところですが決勝はどういう結果になるでしょうか。

今週の試合

録画した映像を整理できないうちにGPSもいよいよファイナルですね。
日本は色々な意味で力を入れているので女子は複数選手の参加がすっかり普通に。
個人的には男子に注目しています。クリーンなプログラムでの勝負になるならば
凄いことになりそう。年が明けないうちから高レベルな勝負になるなら嬉しいです。




終わりに
前回の引退に関するニュースは後に本人が否定しましたので確定ではありません。

マラソン

先日の新聞にツール7連覇のランスがニューヨークシティマラソンを完走したという
記事が載っていました。目標の3時間を切ったというのがすごいです。
ちなみに昨年の大会にはバルサやマドリでプレーしたルイス・エンリケが出場して
いました。彼の目標は3時間15分前後でやはりほぼ目標どおりに完走したとか。
一流選手の偉大さを感じる話であると同時に、ある種の選手の行き着く先はマラソン
なのかと妙に納得する話でもあります。
ちなみにバルセロナ現地サイトとしてバルセロニスタに有名なチキートさん翻訳の
エンリケの話と今回の新聞記事を読むと、どちらにも一流の選手たちでさえ最後には
色々なことがどうでもよくなってくるというマラソンの過酷さがよくあらわれる話があって
興味深いです。

ジャッジ抽選

今のルールでは実際の得点に採用されるジャッジは抽選で無作為に選ばれるのですが
これがなかなか興味深い。フィギュアスケート資料室さんのブログでも何度か取り上げ
られていて今回は金選手が例に挙がっています。プロトコルは本当に面白いですね。

Irina Slutskaya選手が引退を表明

昨期のユーロではあのビット選手の記録を抜き最多となる7度目の優勝を果たすなど
長きにわたり素晴らしい成績を残してきた偉大なチャンピオンが引退を表明しました。
スランプあり、よく知られている母親と自身の病気との戦いありの競技生活でしたが、
ユーロ初優勝からでも実に11シーズンの間トップスケーターであり続けたというのは
大変なことです。心底「強い」と感じさせる凄みのある選手であったと思います。
ただ4年に1度の五輪の金メダルにはついに縁がありませんでした。
新聞記事によると本人もそれに関しては心残りだとのことです。


美しいビールマンポジションと何より力強いジャンプが思いおこされます。
今まで本当にお疲れさまでした。お体に気をつけて第2の人生を歩んでください。