今週のビジャレアルにからめて

先週は一部選手を温存した上に金曜日に試合を移しチャンピオンズに備えたはずでしたが、
同じくチャンピオンズを控えるバルサ相手にもかかわらず双方が故障者を出す*1展開に
なってしまい、しかもその試合とチャンピオンズで連敗したビジャレアルについてなど。




チャンピオンズは上記のように負けてしまってハイバリーでのヨーロッパ戦ラストゲーム
引き立て役となってしまいました。全体を通してペースを握られ続けての力負けで、さらに
失点していた可能性もありました。ペナルティをとってほしかったという気はしますし、
全体的に*2審判の判定は厳しかったのですが、頼みのロマンが不調でしたし守備陣もやはり
不安定だったので、アウェーゴールを取れなかったとはいえ1点差での敗戦は許容範囲だと
思います。しかし急造DFラインだったとはいえバルボサはどうにも安定しませんね。
まあ勝負は今週のエル・マドリガルです。がんばって良いサッカーをしてほしいですね。
そういえば完全に余談ですがリスには和みました。


今節はホームながらチャンピオンズ一本に絞って前節同様にメンバーを落としてきました。
優勝がほぼ決まっているバルサ以上に手を抜いていて来シーズンのヨーロッパ戦出場権が
危ういわけですが、二兎を追うものは…とも言いますしこれはこれで仕方ないでしょう。
今節は相手のソシエダが残留争い中ですのでソシエダの残留を願いながら見ていましたが、
ここでビジャレアルと当たれたのは大きいとしか言いようがないですね。モチベーションも
メンバーも落ちている相手とはいえチームとして割と機能していたように思います。

*1:今節はミランアーセナルに故障者が出た模様

*2:オフサイド以外は