チャンピオンズ予選3回戦-2nd leg

リバプールCSKAソフィアモナコベティスを切り替えながら観戦しました。
他のゴールは全て見られたのにジェラールのゴールを見られなかったのが残念です。
ライブは基本的にリバプール対CSKAを見ていましたが失敗だったような気がします。



モナコは立ち上がりこそアデバイヨールへの放り込みが目立ちましたが
その後はそれなりに落ち着きを取り戻して内容的には悪くなかったと思います。
結局は立ち上がりのオリベイラのゴールが非常に大きかったわけですが。
やはりベティスは強いですね。これでクラブ史上初の本戦出場です。
ところで現地資料のあまりのいい加減さを実況の倉敷さんたちが語っていましたが
私はベティスの得点表示がセビージャのように見えて*1気になりました。

リバプールは全勝どころか無敗での予選突破もならず。
失点シーンは昨シーズンの決勝を思い起こしました。守備が甘いです。
この試合はキャラガーが休みでしたがセンターの控えはほしいですね。
十分なアドバンテージで緊張感に欠けていたということもあるのでしょうが。
試合全体でも見るべきところは少なかったように思います。ぐだぐだでした。
解説の粕谷氏がポッターに苦言を呈していたので私はルイス・ガルシアについて。*2
イングランドではテクニックのある方*3になるのでしょうがプレーに違和感を感じます。
バルサカンテラ出身ですからボール回しはできますがそれ以上ではありません。
昨シーズンからロナウジーニョのように振舞うのは無理があると感じていましたが、
今シーズンのチャンピオンズ予選ではミスが目立っていて特にそう思います。
リバプールではボール回しにアクセントをつけることを期待されているのでしょうが
基本的な仕事をしっかりこなせる選手なので、あまり難しいことをさせずに
守備もサボらないようにしながらサイドで裏を狙うようなプレイをさせてほしいです。
せっかく後ろにはシャビ・アロンソもいるわけですしね。あとはモリエンテス
ポストプレーヤーではないのに誤解されている気がしますが気のせいでしょうか。


それ以外では1回戦から出場のペトルザルカが残ったことは驚きですね。
1回戦からぎりぎりで2回戦ではセルティックと当たるも見事に本戦出場。
ビッグクラブの良いカモになってしまうことのないよう頑張ってもらいたいですね。
モナコスポルティングが敗退した一方でこれら私の知らないクラブがちらほら。
まだ4分の1残っていますがグループリーグはこれまでと少し違った感じですね。

*1:確かにセビージャのクラブですが

*2:もちろんポッターが良かったということではないです。

*3:イングランドのサッカーの質とは無関係です。念のため。