欧州各国リーグ戦

今節で最も注目していた試合の一つである首位リヨンと3位のオセールの対戦。
リヨンは最後に追いつかれたのに対し2位のボルドーはロスタイムに勝ち越した模様。
リヨンとしてはもう一押しだったとはいえ、もうリーグ戦の結果は見えている状態。
2位のボルドーは戦力的には現時点で既に大健闘という感じであるわけで。


他の首位チームでは連勝中のバルセロナユベントスは今節も勝利。
チェルシーは引き分けもリバプールが終了間際のリオのゴールでユナイテッドに敗北。
これでリバプールは未消化分を2試合とも勝っても勝ち点差12となった。
リバプールはこの試合に関してはリオにやられた感があるが、やはり攻め手が弱い。
セットプレーでやられたことより点が取れなかったことを何とかすべきだろう。
もう少し点が取れないと上位チームにとっては負けに等しい引き分けが増えそうだ。


バルサエトーが代表召集されたがどうやらラーションが穴を埋めそう。
デコを欠いた中盤はやや微妙だったが少ないチャンスをものにして連勝を継続。
今の布陣だとラーション以外もポストができると幅のある攻撃ができるだろう。
そのあたりはメッシーに期待。出番の増えそうなマクシとエスケーロもできるだろう。
あとはシャビ不在の中盤がもう少し成熟すればリーグ戦は問題なさそうだ。