親善試合

チームとしてはDFの押し上げが足りないということに尽きます。
個々のミスもかなり目に付きましたがチームとしてはそこが一番大きいです。
サイドでボールを持ったときにDFラインに戻して組み立て直す選択肢は不可欠。
後ろの選手は近くまでフォローしに行ってパスの選択肢を増やさないと。
パスの選択肢がほぼ常に0ないし1でははっきり言って論外です。
その辺りはこちらで詳しく論じられていますね。
なので私は審判の話でも少し
1.件の審判は足の裏を見せるファウルに厳しいのは前半から明らか。
2.日本の中盤はかなり目をつけられていた。(29番の選手のせいとも言えますが)
3.最近はペナルティエリア内でも平気で(競り合いでの)ファウルをとる。
そんなわけで判定は厳しめだが仕方ないという感想だったのですが、いかがでしょうか。
ところでデータを取ったわけでもないので私の気のせいかもしれませんが、
最近は点が入る試合にしたいのかペナルティが増えたような印象を持っています。
03-04シーズンだったかバレンシア対マドリで問題化したのが遠い昔のように思えます。
手を全く使わないで相手を止めるのは無理なんですけどね。厳しい時代です。