ル・マン対リヨン

ル・マンは1トップ気味で、松井は左アウトサイドより少し前のポジションで先発。
リヨンは中盤にペドレッティ、前線にヨン・カリュウが入った新しい布陣。
それ以外は負傷のアビダルの代役をベルトッドが務めたが上記以外はほぼ昨季と同様か。




松井の新シーズンは良い感じでスタート。右のロマリッチとバランスをとっているのか
目立たない時間帯もありましたが随所に良いプレーを見せていて良い意味で驚きました。
残念ながらル・マンは同点にした直後に失点してしまいましたが松井のアシストは見事。
その直前のしっかりした走りこみも評価できると思います。それ以外でもさぼることなく
走っていたように見えましたし使われる側としてもしっかりチャンスを作っていました。
プレーがシンプルで基本的な仕事をしっかりこなすところが非常に良いですね。
去年の経験で成長したということなら喜ばしいですね。良い移籍だったと言えます。


リヨンはヴィルトールのゴールは素晴らしかったですが全体的に何か物足りない感じ。
私のウリエ監督に対する評価が低いというだけでは説明できないこのもやもや感。
リュウもスーパーカップオセール戦に引き続きゴールを決めたのですが。
ヨーロッパ戦は去年ほどの活躍は期待できそうにない気がします…。